こんにちは!
Viviピラティス/札幌ピラティス インストラクターのダイチです!
ピラティスを始めてみたいと思ったとき、多くの方が最初に迷うのが「グループレッスンにするべきか?それともマンツーマンにするべきか?」という点ではないでしょうか。
価格・雰囲気・指導の丁寧さなど、それぞれにメリットとデメリットがあります。
ですが、特にピラティスが初めての方や、肩こり・腰痛など不調を抱えている方にとっては、レッスン形式の選び方がその後の効果を大きく左右すると言っても過言ではありません。
この記事では、理学療法士としての現場経験をもとに、グループとマンツーマン、それぞれの特徴と違い、そして初心者・不調のある方がなぜマンツーマンを選ぶべきなのかをわかりやすく解説します。
グループレッスンとはどんなものか?
グループピラティスは、1人のインストラクターが複数の参加者を指導する形式です。
一般的には3〜10人前後の少人数クラスが多く、同じ内容のエクササイズを全員で同時に行っていきます。
この形式の良いところは、参加費が比較的リーズナブルで、時間帯や場所の選択肢が多いこと。また、他の参加者と一緒に運動することでモチベーションが高まるという人もいます。
一方で、参加者全員に同じ内容を提供するため、個々の体力差や姿勢の癖、不調の有無までは十分に考慮されにくいのが現実です。
特に運動初心者や、すでに身体に痛みや不調がある方にとっては、周囲に合わせて無理をしてしまったり、間違ったフォームのまま動いてしまうリスクもあります。
マンツーマンピラティスとは?
対してマンツーマンレッスンは、インストラクターと1対1で行う個別指導のスタイルです。
毎回のレッスンは、参加者の姿勢や身体の癖、筋肉のバランス、呼吸の仕方まで細かくチェックするところから始まります。
そこから、その人の目的や体調に合わせて、その日の最適なエクササイズを組み立てて進めていきます。
周囲の目を気にせず、自分のペースで丁寧に身体を整えていくことができるのが最大の特徴です。
価格はグループよりも高めではありますが、内容の密度・質・安全性を考えれば、むしろ非常にコストパフォーマンスの高い選択肢と言えるでしょう。
理学療法士としての視点|なぜマンツーマンをおすすめするのか
私自身、理学療法士として医療現場で多くの方のリハビリやボディケアに携わってきましたが、その経験から言えるのは、ピラティスは“ただ動けば良い”というものではないということです。
特に、以下のようなケースでは、グループよりもマンツーマンを選ぶことで効果と安全性が大きく向上します。
ピラティス初心者の方
初めてピラティスに取り組む方は、正しいフォームや呼吸の仕方が分からないことがほとんどです。
グループレッスンでは、個別に細かく指導する時間が限られているため、誤ったフォームのまま進めてしまい、効果が出づらい、または身体を痛めてしまうというケースも見受けられます。
マンツーマンでは、一つ一つの動きに対して丁寧にフィードバックをもらいながら、自分の身体に合ったペースと難易度で進めることができます。
慢性的な不調・痛みを抱えている方
腰痛、肩こり、股関節の痛み、骨盤の歪み、姿勢不良…。
このような症状がある方にとって、グループレッスンは必ずしも安心して参加できる場とは限りません。
なぜなら、そうした不調の原因は、日常の身体の使い方のクセ、筋肉のアンバランス、呼吸の浅さなど、非常に個別性の高いものだからです。
私が提供するマンツーマンレッスンでは、理学療法士としての専門知識を活かし、痛みの出る動きや姿勢を細かく分析した上で、不調の根本改善を目指した内容をオーダーメイドで提供しています。
周囲の目が気になる方、集中したい方
運動に自信がない方や、体型や動作に不安がある方にとって、人目を気にせず集中できる環境は非常に大切です。
マンツーマンであれば、静かな空間の中で自分の身体と向き合い、じっくり丁寧に動きを学ぶことができます。
これは、習得の質を高めるだけでなく、身体への「安心感」にもつながります。
どちらが優れているかではなく、何が「今のあなた」に必要か
グループレッスンも、仲間と楽しく動けたり、運動習慣を維持しやすいという点ではとても魅力的です。
ただし、身体の状態や目的によっては、グループが最適でない場合もあります。
特に、「今まで運動が続かなかった」「どこに行っても不調が改善しない」「本気で身体を変えたい」そんな方こそ、最初のスタートはマンツーマンを選ぶことをおすすめします。
まとめ|正しいスタートが、その後の身体を決める
ピラティスは本来、とても奥深く、身体の本質にアプローチできる素晴らしいメソッドです。
ただし、その効果を最大限に発揮するには、自分に合った方法・自分に合った指導者と出会うことが何より大切です。
グループか、マンツーマンか。
その選択であなたの身体の変化のスピードと質は、大きく変わります。
理学療法士として、そしてピラティスインストラクターとして、私は一人ひとりの身体に真摯に向き合い、「あなたの身体に合ったピラティス」を提供することを大切にしています。
最初の一歩を、どうか大切に。
自分の身体に本気で向き合うなら、マンツーマンレッスンから始めてみませんか?